発酵エヴァンゲリスト

寺田本家の24代当主の寺田優さんに名付けていただきました。
『発酵エヴァンゲリスト』

エヴァンゲリオン?なんかかっこいいなと
ふんわり受け止めていましたが
エヴァンゲリスト=伝道師だよって教えてもらい
発酵エヴァンゲリストについて
ようやく私なりの言葉になったので
ここに記しておきます。

エヴァンゲリオン?からはじまったこともあり
あんまり詳しくはないけど、エヴァンゲリオンのことを調べました。

エヴァンゲリオンは「使徒」というなぞの敵と戦うために開発された汎用人型決戦兵器です。
コックピットにパイロットが入るとLCLという液体で満たされます。
LCLは特殊な呼吸液体なので、液体の中でも呼吸できる仕組みになっています。

LCLは不思議な性質を持っていて、パイロットを溶かし込んでしまうことがあります。しかし、肉体を分解(発酵)するだけで意識や魂は残っています。
このようにいのちを溶かしたLCLのことを「生命のスープ」と呼ぶことがあります。

スープで思い出しました。

地球のはじまりの時にできた原始の海は、アミノ酸や核酸が溶けていたという説があります。その海は「原始生命のスープ」と呼ばれています。

うま味成分がとけ込んだスープ、美味しそう。

そのスープから生まれた生命である私たちが
アミノ酸や核酸をうま味として感じることや
そのうま味がとけ込んでいるお味噌汁にホッとする感覚は、
DNAに組み込まれていて、もともと同じ海から生まれたものである記憶を
呼び覚ますものなのではないでしょうか?

生命の最小単位は細胞ですが、細胞の中にも水がありその水の成分は
なんと、原始生命のスープと同じであること。

私たちの細胞一つひとつに、宿っているんですね。

だから私は細胞の記憶を思い出すために
ドロドロに汚れてしまった細胞を大掃除するファスティングに惹かれたのだとおもいます。

細胞の記憶
微生物の生き様
市井の人たちのささやかな声を
水のように多種多様な溶質を溶かすことができる優れた溶媒のように

それらを変幻自在に伝えていきます。

発酵エヴァンゲリスト 菜月

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発酵家族の
寺田優さんとチーズ工房千の千代ちゃん

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